我が社では社員の福利厚生なのかストレスチェックなるものが毎年秋に行われます。
やややさぐれている僕は毎年結果が悪いのですが、今回はせっかくなので産業医に面談を申し込むことにしてみました。
その時の様子や経緯、結果を記載いたします。
Contents
会社のストレスチェックで産業医を受診
会社のストレスチェックって?

Web上のサイトにログインして300問くらいあるアンケートを答えていきます。
僕の答えをの傾向を書くと「世の中いやになったぜ」という回答をしました。
そうするとすこぶる点数が低く、結果の画面で「面談を希望しますか?」というチェックが出ました。

上司にも通達されます。これは必須。

産業医との面談って誰から連絡が来るの?
僕の会社では総務労務厚生担当がいますのでその担当者からきました。

産業医さんも僕も忙しかったので1ヶ月ほど先の日程になってしまいました。
会社のストレスチェックで嘘をついてもいいの?
まあ嘘をつくことも可能です。

僕も洒落っ気まじりなこともありますが、会社のストレスチェックに関しては会社の厚意でやってくれてるものなので真摯に答えましたよ。
単に仕事が辛いからといってストレスチェックで極端な嘘をついても後であんまりよくないことになるような気がします。
会社のストレスチェックで産業医と面談
面談までに準備するものは?

訪問先の住所や訪問するかたのお名前、連絡先は当然ですが押さえておく必要があります。
その後の動きを考えると
メモ
・会社に報告するための会社の電話
・保険証
・お薬手帳
・心療内科を受診できるだけのお金
を持っておくといいかもですね。
また、僕の場合は「うつの診断基準」を事前にネットで調べておきました。
参考:神戸市医師会
うつ病の判断基準

僕の場合該当したのは以下の項目です。
メモ
1.抑うつ気分
2.興味または喜びの喪失
4.不眠あるいは睡眠過多
6.易疲労感または気力の減退
7.無価値感または過剰(不適切)な罪責感
8.思考力や集中力の減退または決断困難
9.死についての反復思考、自殺念慮、自殺企図

面談はどんな感じ?
受付の人に連絡すると20人くらい座れそうな広い会議室に案内されました。
いったい何人くらいくるのかしらんと思っていたらお医者さん1名でした。


事前に調べた神戸市医師会さんの項目を意識してるな~って質問がとんできましたので正直に答えました。

面談結果は会社のトップまで通達されるそうなので慎重にかつ正直に答えました。
僕の場合は

と産業医さんから会社に進言してくれることになりました。
面談で嘘をついてもいい?

あくまで会社の厚意で実施してくれているわけなので基本的には受診者も真摯に対応しなければなりません。
僕の場合は正直に
ポイント
・ドアノブをみると首をつりたくなることがある
・灯油の入れ物をみると会社でばら撒いて火をつけたくなる
と言いました。
すると産業医さんに、カウンセラーまたは臨床心理士にカウンセリングを受けてください、と言われました。

そして心療内科でも医師と面談するだけでは数分の面談および投薬で済まされることが多く、問題の核心に迫ることができないとも言っておりました。
なのでカウンセリングをしてくれる心療内科を受診することにしました。
会社のストレスチェックにひっかかり面談した結果
結果的にはよかった

特に僕のようなおじさんだと、男だからなんとかしろとか甘えるなとかいう価値観が日本には根付いています。
そういえば元カノから殴る蹴るの暴行を受けていた僕ですが元カノは「いたくないでしょ~w」とかいって笑っていました。

人っておふざけをすることがよくあるんですけど、どうも怒ってこらしめたほうが良い場合もあるようです。
僕は溜め込んでしまう性格なので我慢我慢の結果・・・よくないことになっていたかもしれません。
日中帯眠い場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性が

僕はそんなに太っていないし、家族からいびきがうるさいと言われたこともないのでノーマークでした。
将来的にはあるかもしれんな~と思ってたくらい。
なので早速「睡眠障害外来」を予約し受診しました。

今日は睡眠障害外来さんで借りてきた機器を付けて寝ることになります。
ん~たぶん睡眠時無呼吸症候群ではないと思うのですけどね。

面談の結果でうつ病判定されるのか?

でもかなりうつ病の傾向が強いのでカウンセリングのあとに場合によっては入院することも視野に入れたほうがいいと言われました。
一度きりの人生をどう生きるか、ゆっくり考えてみてはいかがですか?
という産業医さんの言葉が印象に残りました。

徐々に少しずつでも話をしているとなんというか楽になったりするものなんですね。
会社のストレスチェックにひっかかり産業医と面談した結果どうなった。~まとめ~
はい、産業医さんとの面談の様子を記載いたしました。
会社で産業医の面談を受診ってややこしいことになるんじゃないかとご心配されるかもしれませんが、大切なあなたはひとりきり。

本記事が少しでもあなたのお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。