仕事ってなにをすればいいのかよくわからなくなることがありませんか?
とくに技術職のかた。
何かを依頼されて話も聞いたんだけどいまいちよくわからないまま時間だけが過ぎていく。
わからないところは聞いて、と言われるんだけどいまいち要領を得た話ができないからだんだん相手にされなくなってくる。
時間ばかりが過ぎて焦るけどそんな時はいったいどうすればいいのだろうか?
一緒に考えていきましょう。
Contents
仕事の進め方がよくわからない。何をしていいかわからん時の対処法。
整理する
ノートに思いついたままにいろいろ書き出してみましょう。
なんなら付箋紙でもいいかな。
頭のなかの整理をパソコンとかスマホでやろうとすると難しいと思うので僕は紙に書きます。
でも最近はスマホの音声入力やカメラ機能など使って情報を記録、整理できるかもですね。
ただし大体の人は紙に書いて整理したほうが頭の中がスッキリできると思います。
紙に書く
紙に書くのは整理するためだけではありません。
感情を吐き出すときにも書くという行為は有効です。
感情を吐き出す場合は書くというより書きなぐるという感じですね。
書きなぐった内容は人に見せる必要は無くむしろ誰にも見られないところにしまっておきましょう。
あとで見直してみたりすると「なんでこんなことで怒っていたんだろう」と思うこともあります。
書くという行為で頭のなかの無意識のプレッシャーを軽減できるという効果もあります。
整理するには
レポートの構成が参考になります。
1.はじめに
レポートの目的を書きます。仕事の整理であれば
・何のために
・何をしたいのか
などが該当します。
2.本文
現状がどうで、目的を達成する理想形がこう、という記述です。
3.考察
現状から理想形に行くためには~の方法や~の方法が考えられます。
~の方法は~で、~の方法は~で・・・
と詳細に書いていきます。
4. 結論
どうすればいいのか、どうなったのか、などを記載します。
課題があれば合わせて書きます。
5.参考文献
引用元資料やURLなどがあれば記載します。
以上がレポートの構成です。
人に説明するときも概要から詳細へと記載できるので順番に理解しやすいと思いますよ。
整理したら再度相手に確認する
レポートの内容をもってして仕事を指示した人に確認してみましょう。
そこで合意がとれればひとまず仕事の第一段階がコミットです。
ここの工程を曖昧にしたまま思い込みとか感とかで仕事を進めると痛い目をみますので「整理」⇒「確認」⇒「コミット」の流れを適宜まわしていきましょう。
これができればあなたも段取り上手さんです。
仕事の進め方がよくわからない。何をしていいかわからん時の対処法。~結論~
いかがでしたでしょうか。
仕事の進め方がよくわからなくて何をしていいかわからん時は
・整理する
・確認する
・コミットする
の流れを繰り返して前に進んでいってみてください。
本記事が少しでもあなたのお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。