
仕事中に涙が出そうになる。女性に多いですね。お話をよくよく聞いていると

ということで、本人はそんなつもりないのだけれど思った以上にストレスがかかってしまって自分ではどうしようも制御できない状態になっている、ということですね。
この泣きたいと思っているわけじゃないんだけれど自然と涙が出てしまう状態というのはm男性はあまり経験することがありません。

では女性自身が制御できないこの涙が止まらないという状態とどのように付き合っていけばいいのでしょうか。
一緒に考えていきましょう。
Contents
仕事が辛い原因と対処法。なぜか涙が止まらない時はどうすればいい?
なぜ泣いてしまうのかわからない

というのは昭和世代には馴染みのあるセリフかもしれませんね。でも最近のトレンドではありません。

のです。うつ病をはじめとする精神疾患であればなるべく早く心療内科を受診するなどして対策を講じる必要があります。
合わせて倦怠感も襲ってくる

というのは日本人においてはサボりと同義と捉えられることが多いですが、だるさも度を越せば立派な病気です。

なんてお話はよく聞きます。真面目すぎです、日本人。
ちゃんと仕事をしようとすればするほどダメになる
高ストレスがかかった状態で状況が良くないものだから大抵の人は

としてしまうのですね。しかし残念ながらこの頑張ろうが余計にあなたの症状とまわりの状況を悪化させることになります。

と言っているのではなく、頑張りというのはそもそも長く続くものではありません。普通の人間は頑張るが続くことに耐えられないですから。
なのでそれでももし頑張るならば頑張りは空間的、時間的、体力気力的に1点集中型で問題を突破するものでなければなりません。

かたやサラリーマン生活というのは「いかに頑張らないか」が重要になってきます。一点突破の力は必要ありません。むしろマラソンのように全力疾走じゃないけど長く走り続けられるペースを保つことが重要なのですね。

頑張るという状態に至らないように工夫することが大事なのですね。ではそれってどうしたらいいの?
心療内科に行く

わけもなく涙が出る、倦怠感があるなどの症状であれば精神疾患である可能性があります。
自己判断ではなく専門家の意見を求めることが大切です。
そのためには思い切って心療内科の予約をいれたうえでその日、なんならその日の前後もお休みをいただくように調整します。

当たり前ですがとても大切なことですね。
他人がなにをしているか興味を持つ
意外と重要なのが他者に対して興味をもつことです。自分自身の世界に閉じこもっていると世界が狭く感じがちですが実は世界の感じ方は人の数だけ存在します。

何に興味があって何が起こるのか。他の人と関わるのは怖いけれど新しいことを知るのはちょっぴりわくわくします。
運動する
精神と肉体には密接な関係があります。
知らないあいだに身体が固くなると精神も固くなっています。
なので
・ゆっくりヌルめのお風呂に浸かる
・筋トレして身体を鍛える
・ゆっくり身体を揺らして力を緩めていく
など型にとらわれずとにかく気持ちよく感じる程度に身体を動かすと頭で嫌なことを考える機会が減るのでストレスが和らいでいきます。
美味しい食べ物を食べる
僕はおいしい食べ物が好きです。博多の食べ物いろいろバリエーションが豊富で特に好きなのです。もつ鍋とか。
美味しいものを食べると元気が出ます。単純ですがこれもまた人の真実ではあります。
寝る

と思うかもしれませんが睡眠にも質というものがあります。
この際、睡眠グッズを充実させてみるのも良いかもしれません。
寝たもの極楽、と僕のおばあちゃんがよく言ってました。
書く
書くといっても肩肘をはる必要はありません。
用意するのは
・ペン
・広告の裏でもいいので紙
・紙を入れる箱
です。
ペンを持って感情のままに紙に書いていきます。
誰に見せるわけでもないのでどんなにあれな言葉を使っても大丈夫。過激な内容でも構いません。
そして人に見られないようにそっと箱の中にしまう。後日見返してみると

と思うことが多々あります。そして自分が書いたメモの内容をみてちょっと恥ずかしくなります。数日前の自分ってもはや別人です。
塗り絵をする
大人の塗り絵というものがあります。
塗り絵は脳を活性化する効果がありおすすめです。

塗り絵でなくとも何かに夢中になれる時間というのは心を軽くしてくれます。

そこに涙を乗り越えるヒントがあるかもしれません。
仕事が辛い原因と対処法。なぜか涙が止まらない時はどうすればいい?~結論~
仕事が辛くて何故か涙が止まらない場合は基本的にはあまり頑張らないことが重要です。

待てば海路の日和あり、と言う諺もあります。多少予定が遅れたとしても無理して悪天候の中に出航して海難事故にあってしまうよりはだいぶまし、遅れても到着出来ることが大事、ということです。

そもそも泣いてしまっても厳密にいえば誰にも迷惑がかかっているわけではありません。それでも気にしちゃうのはあなたが他人のことを考えることのできる優しい人だからです。
そして優しい人だからこそ泣いてしまう自分自身の気持ちも否定せず受け入れてあげてください。大丈夫です、あなたは十分に頑張っています。
本記事が少しでもあなたのお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。