
仕事は辛いですよね。
毎日会社には行きたくないし怒られるし。
特に若くして責任ある立場についた方であれば収入に応じて負担も大きくなるので悩んでしまうこともあることでしょう。

とお悩みのあなた。
本当に甘えなのかどうなのか一緒に考えていきましょう。
Contents
仕事が辛い原因と対処法。休みたい転職したいというのは甘えなのか。
今日お話を聞いた人、仕事が辛いその様子は
本日のお悩みは20代にして突出した結果を出してバリバリ働く管理職さん。










以上のお話を聞いて僕は思いました。
転職一択です
向上心の強い質問者様はまだまだ頑張るつもりのようですがおそらく今後いいことにはなりません。

そんな風にしか見えません。
もし本当に自分自身の力でやってみたい、もっと力をつけたいというのならば独立して仕事をすべきです。つまりあなたが経営者になるということですね。今現状の責任を背負わされているのであれば借金を抱える可能性が高いとはいえ独立して事業を展開してもいいのではないかと思います。
と書いてはみたもののここでクエスチョン。
上記文章を見てどう思いましたか?
1.やっぱりそうだよなあ
2.借金のリスクって嫌だなあ
もし「1」なら問題ありません。でも「2」ならば。おそらくあなたはサラリーマンのほうに舵を切ったほうがいいのではないかと思います。なぜならば若い時は体力があってがんばれますが年を取るごとに仕事はしんどくなります。

普通のサラリーマンでもこれくらいしんどいので経営者ってもっとしんどいだろうと思います。それでもやっていけるバイタリティがあればいいのですが少しでも自信がないのであれば多少年収が低くてもサラリーマンという選択肢もありではないでしょうか。
サラリーマンでも勉強はできる
日本社会は長く働く人に対してより多くの社会保障を与える仕組みになっています。
年金などが典型的ですね。社会保障をよくよく調べると突き詰めれば

となります。
若い時はいいのですが徐々に年を重ねると細く長くのメリットを強く感じます。
そしてサラリーマンをしていたとしても環境や人、お客様から学べることは多いです。
人脈を作るもよし
技術を習得するもよし
資金を蓄えるもよし
です。
聞いた限りだと質問者様の環境であれば年収2千万、1年で1千万円貯金して5年で5千万蓄えてその5千万円を年利3%で運用し年150万円の不労所得とする。年150万円なら1ヶ月あたり約12万円。1人であれば生活していけます。
こうすれば基本的な生活費が確保できるので新たなことに挑戦するにしても心の余裕ができます。資金的な安全マージンを確保したうえで挑戦する、という選択肢はなかなか現実的だと思います。
仕事で休みたいと思うのは甘えではない、なぜならば
仕事で休みたいと思うのは甘えではありません。なぜならば人は基本的に働きたくないと思う生き物だからです。
人間は熊のような鋭い爪や牙を持っていません。また鯨のようなおおきな身体もありません。

よく言われるのは知恵をつけたからだ、ということですね。
では知恵とはなんだったかというと生存競争という観点で言えば「エネルギーの節約」だったのではないでしょうか。
つまり怠け者ですね。怠ける=エネルギーを節約することこそ人類が生存するうえで重要なファクターだったのではないでしょうか。
だから僕は思います。

転職したいと思うのも甘えではない
ここではないどこかへ。
それもまた人類が太古から身につけてきた本能です。
食料がなくなるなどの環境変化があれば移動せざるを得ない。
つまりまた生存本能として僕たちの頭のなかには「環境を変える」ことも刻み込まれています。
生存本能というと低次元の話題に聞こえるかもしれませんが、生存本能を満たすことは幸福感に大きく関わってくることだと僕は思います。
結局のところ、選択肢とは自分が納得できるものを選んでいくしかない、ということですね。
仕事が辛い原因と対処法。休みたい転職したいというのは甘えなのか。~結論~
仕事を辛いと思うことは甘えではありません。本能です。
そんなときは
などなど対処してみてください。
今回の質問者様は20代で管理職を任されて会社の事業を展開しているという本当に優秀な方でした。

優秀な人ほど自分を追い込んでしまいますが、努力という言葉に騙されずに自分の感情に素直になってみてください。我慢することが必ずしも正しいとは限りません。
おかしいとおもったらやはりそれはおかしいのです。自分を大事にして自分を信じてみることも大切なことです。。
本記事が少しでもあなたのお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。